自己紹介

こんにちはこんばんは。けいといいます。

 

このサイトは僕が副業探しをするうえで勉強したことをアウトプットする場として作成しています。

このサイトを作ること自体も学びの一環です。

 

僕なんかの自己紹介を読んでもあんまりみなさんのためにはならないとは思いますが、

自分のライティング技術向上も兼ねていますので、記事は書かせていただきます。笑

 


僕は30代半ばの放射線技師、結婚10年目で3人の子どもがいます。

持ち家があり、妻とは共働き。でも、結婚当初から「お小遣い制」です。

 

幸いなことに、僕の会社では副業が許可されていました。

そこで、休日や仕事終わりに近所のクリニックで時々アルバイトをしていました。

僕の職業は、基本的に自分の裁量で収入を増やせる仕事ではありません。

でも、アルバイトならやった分だけ収入が増える。それが楽しくて、やりがいも感じていました。

小遣い制の僕にとって、アルバイト代は貴重でした。

給料もボーナスも1円たりとも手元に入ってこない僕でも、そのお金があれば、子どもたちにためらいなくコンビニのデザートを買ってあげられる。

ちょっとしたおもちゃをプレゼントできる。

それがまたやりがいにつながっていました。

 

ところがある日、妻が転職をすることになりました。

家計の収入が減ることは覚悟していましたが、そのとき妻が言った言葉に驚きました。

「あなたが副業でやってるバイト、私が子供たちを見ててあげてるからできるんだから、振込口座を家計の口座に変更して」

…え?

100歩譲って、妻の言い分が分からないわけではありません。

でも、僕がバイトに行くのは月に1、2回。それ以外の日は、僕のほうが帰りが早いので、家事や育児もそれなりにやっています。

しかも、バイトは有給や休日を削って行っているもの。そこからの収入まで家計に組み込まれるとなると、正直、やる気なんてなくなります。

せめて、「子どもの習い事の月謝はあなたのバイト代から出そう」とか、そういう形ならモチベーションも維持できる。

でも、そういう話にはなりませんでした。

 

話し合いを試みましたが、妻は感情的になり、全く聞く耳を持ちませんでした。

「男は給料もボーナスも自分のものだと思ってるからそんなことを言う」
→ 給料の話はしてないし、給料は全部家計に入れてるんだけど…

「私はパートの給料全部家計に入れてる」
→ 僕もだし、ボーナスの時だって臨時小遣いすら求めたことないよ?

「小遣いが足りないなら言えばいい」
→ 小遣いが欲しいわけじゃない。やりがいの問題なんだよ。

「バイトのお金は家族旅行のために使う。みんなのために使うのが正しい」
→ それをされたら、僕はバイトをやる意味がなくなるんだけど。

話はどんどん噛み合わなくなり、10年で一番の大喧嘩に発展しました。

 

イライラした僕は、思わずこう言いました。

「もういい!給料もボーナスもいらない!

そんなに家事や育児の負担をかけてるならバイトもしない!

小遣いもいらない!

昼飯も独身時代の貯金でなんとかする!

もう好きにしてくれ!

その代わり、僕の時間の使い方にも口を出さないでくれ!」

こうして僕は、完全に「小遣い0円」になりました。

 


そんな経緯で、今はブログを開設しています。笑

このブログ自体は、収益化というよりは、自分の記録というか、備忘録として作成していくつもりでいます。

 

元々はnoteに作成していたのですが、あちらだとどうしても他人の評価が気になってしまうので、記録はブログで行うことにしました。

よかったらのぞいていってください^^